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2021/11/22

松山市の不動産売買で起きがちなトラブル、買取なら回避できる可能性も

松山市の不動産売買で起きがちなトラブル、買取なら回避できる可能性も

大きな金額が動く不動産売買。ときには、個人では対処するのが難しいようなトラブルが起こるケースもあります。ここでは、いざというときに慌てないよう、不動産売却の中でも「不動産仲介」でよくあるトラブルについて紹介します。また、不動産仲介に比べてトラブルを回避しやすい「不動産買取」についても併せて紹介。不動産売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

◎不動産売買はトラブルが起こりがち

不動産売却には、大きく分けて2つの種類があります。ひとつ目は「不動産仲介」。これは、不動産会社を仲介して、物件の買主を探してもらう方法です。そして、もうひとつが「不動産買取で、不動産会社に直接物件を売却するという特徴があります。

 

以下では、ひとつ目の売却方法である「不動産仲介」時に起きがちなトラブルについて紹介します。

 

●不動産仲介トラブル1.「契約不適合責任」に関するトラブル

不動産仲介で起きがちなトラブルの代表格が「契約不適合責任」です。物件の売主は、売買契約などに記されているものを、その通り買主に引き渡す義務があります。そのため、買主に引き渡された物件が、売買契約から著しく異なる状態だった場合、売主は責任を負わなくてはなりません。これを、「契約不適合責任」といいます。

 

たとえば、物件を引き渡したあとに、「土地が陥没した」「シロアリの被害があった」「柱や梁が傾いていた」などの事態が発生した場合、契約不適合責任を問われる可能性があるのです。

 

●不動産仲介トラブル2.設備への勘違いによって起きるトラブル

不動産を売却する際は「設備表」を作成し、ガスコンロやエアコンなどの住宅設備の有無を売主に伝えます。それにもかかわらず、あるはずの設備がなかったり撤去されたりしていると、物件売却後に買主から「ガスコンロが設置されているはずなのに、撤去されているのはなぜですか?」といった指摘を受けトラブルに発展するケースがあるのです。

 

◎不動産買取ならトラブル回避が可能?

ここまで、不動産仲介で起こりがちなトラブルについて紹介してきました。不動産の売却方法を何にするにせよ、一番重要なことは、わからない点や不安なことをその都度不動産会社に相談するよう心掛けることです。優良な不動産会社にはその土地の不動産情報を熟知したスタッフが在籍し、お客様にとって一番メリットが大きい形で不動産売却を進められるよう努力してくれます。そのため、大きなトラブルを避けるためにも、信頼できる不動産会社に売却を依頼するようにしましょう。

 

もうひとつの物件売却方法である「不動産買取」の場合、物件売却時のトラブルが不動産仲介より少ないと言われています。以下では、不動産仲介で起こりがちなトラブルが、なぜ不動産買取では起きにくいのか解説します。

 

「契約不適合責任」に関するトラブル

契約不適合責任(建物や土地に欠陥があった場合、売主が負う責任)は、買主が宅建業者のときは適用されません。そのため、物件を不動産会社に売却する不動産買取では、そもそも契約不適合責任が発生しないのです(心理的契約不適合責任は除く)

 

設備への勘違いによって起きるトラブル

不動産買取では、物件を不動産の“プロフェッショナル”である不動産会社に売却します。そのため、売主が物件を引き渡す際は「住宅設備は当初の説明通り設置されているか」など、物件の設備状況をしっかり確認し書面に残すなどします。

 

このように、物件の売却相手が不動産会社の場合、物件引き渡し時の確認体制が万全なので、個人相手に物件を売却する不動産仲介に比べて、設備に関するトラブルが起きにくいと言えるのです。

 

◎まとめ

C-next不動産は愛媛県松山市に拠点を置く不動産会社です。在籍しているスタッフも地域の不動産情報を熟知しているので、お客様に対して適切な対応・アドバイスをご提供できます。また、不動産売却時はトラブルが起きないよう熟練のスタッフが親身にサポートいたします。松山市の不動産買取ならお任せください。

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