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2024/08/21

松山市で土地を売却するなら「いつ」がベスト?

松山市で土地を売却するなら「いつ」がベスト?

相続によって土地を手にしたものの、なかなか使い道が思い浮かばず持て余している方もいるのではないでしょうか。実は、土地には売却する「ベストなタイミング」が存在します。このタイミングを逃すと、後々悔やむことになってしまうかもしれません。そこで今回は、土地を売るうえで後悔しないタイミングを複数紹介していきます。

 

◎「お金が必要」なとき

引っ越しや転職、家族の就学などで「まとまったお金が欲しい」ときは、土地を売却するタイミングと言えるでしょう。土地を適切に売却すれば、安くない金額を手にできるはずです。

 

ただし、闇雲に売却だけを目指すのは禁物。たとえば、土地を担保に入れたうえで金融機関へ融資を申請するほうが、結果としてプラスになるケースもあります。土地の扱いに困っているようなら、まずは不動産会社などに相談してみてください。

 

◎不動産市況が好調なとき

土地の値段は流動的であり、当然高いタイミングで売却したほうが多くの利益を得られます。不動産市況については、国道交通省が公表する「不動産価値指数」を参考にすると良いでしょう。

 

そのほか、基本的に土地は引っ越しなどが多くなる2~3月に需要が高まる傾向にあります。スムーズな売却を望むのであれば、このタイミングを狙うのもおすすめです。

 

◎「空き家化」してしまったとき

すでに所有する土地に家が建っており、誰かしらが住んでいるようなら売却を急ぐ必要はありません。家付きの土地を売るタイミングとしては、「持ち家が空き家化したとき」が望ましいでしょう。

 

家が空き家となったまま放置していると、野生生物が棲みつくケースがあります。その結果劣化が著しく進行し、「特定空き家」に指定されるリスクもあるのです。特定空き家となった場合は、行政による強制解体やそれに伴う費用請求をされるケースがあるため、そうならないタイミングで売却を検討してください。

 

◎「土地を使わない」と判断したとき

相続などで土地を受け継いだは良いものの、使う予定がないという方もいるでしょう。特に、自分の現在の生活拠点から遠く離れた場所にある土地の場合、持て余してしまうケースがあるかもしれません。

 

その場合は、相続したタイミングで売却の検討をおすすめします。土地はただ所有しているだけでも維持費や固定資産税が生じるため、放置していればいるほど損失につながります。素早く売却に踏み切れば、草刈りなどの手間がかかるメンテナンスをする必要もないまま、まとまったお金を手にできるでしょう。

 

◎「待ち」がベストな選択ではないことも

土地の売却を考える際、不動産市況などを見て「待つ」選択肢をとる方がいるかもしれません。実際、売り時を見極めるのも有効な手段ではあります。一方で、待つことが最善ではないケースも存在するのです。

 

前述したように、売却を待っている間でも土地の維持費は継続的に発生するため、大きな負担となってしまうでしょう。また、待っているうちに家庭・仕事の事情などによって売却手続きのため必要な時間が取れなくなる事態も想定されます。そのため、もし「土地を売りたい」と考えたなら、できる限りそのタイミングで不動産会社に売却を相談するのがおすすめです。

 

◎土地を売ろうと思ったら不動産会社に相談を

土地や不動産の売却は非常に大きな取引となる以上、できる限り利益を出したいと考えるのは当然です。とはいえ、普段から使わない土地だと、維持費などによってただただ損してしまうリスクも考えなければなりません。もし、土地を売りたいと考えたのであれば、できるだけ早い段階で不動産会社に相談してみてください。

 

愛媛県松山市の「C-next不動産」では、熟練のスタッフが土地の売却についてお客様から丁寧なヒアリングを実施。悩みや希望などをしっかり確認したうえで、最適な提案をお約束いたします。また、売却の手段として不動産会社が直接土地を購入する「買取」の相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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