ラインでお気軽にご相談ください。

相続サイトはこちら

LINE

お知らせ・ブログInformation/Blog

  • HOME
  • お知らせ・ブログ
  • 賃貸にする?売却する?それぞれのメリット・デメリットについて解説! 松山市で不動産売却をするなら要チェック

2023/12/24

賃貸にする?売却する?それぞれのメリット・デメリットについて解説! 松山市で不動産売却をするなら要チェック

賃貸にする?売却する?それぞれのメリット・デメリットについて解説! 松山市で不動産売却をするなら要チェック

利用しない不動産を相続したり単身赴任などで長期に家を空けたりする際、不動産の扱いに悩んでしまう方は多いはず。そこで考えられる主な方法には「売却する」か「賃貸にする」の2つが挙げられます。今回は、それぞれのメリット・デメリットについて紹介。また、売却がオススメなケースなどについて解説します。

 

◎不動産売却のメリット・デメリット

まずは不動産売却のメリットとデメリットについてチェックしましょう。

 

●メリット

・まとまった資金が入る

 

一括でまとまったお金が手に入るのが不動産売却のメリットといえるでしょう。まとまった資金があれば、これからの生活や引っ越し、新居の購入費などにあてることができます。また、賃貸にするケースと違い、管理費や維持費、などのランニングコストがかからないのもポイントです。

 

・控除などの優遇制度が利用可能

居住用の不動産を売却した場合、「3,000万円の特別控除の特例」「10年超所有軽減税率の特例」「特定の居住用財産の買い換えの特例」などの税制優遇が受けられます。また、相続した空き家や土地の売却した際にも「被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例」などの優遇制度があります。

 

・ローンを完済しやすい

不動産売却を行うことでローン残債の一括返済も可能です。また、売却後は固定資産税などの税金などもかかりません。ただし、売却代金がローンの残債を下回る場合は、原則として足りない分を自己資金で賄うなどの対応が必要です。

 

・早期なら高額の売却も

基本的に、不動産は築年数とともに資産価値は下落します。さらに、資産価値が下がった不動産は購入希望者が見つかりにくくなることも……。そのため、早期の売却によって、購入希望者を見つけやすく、高額での売却が期待できます!

 

●デメリット

・売却までに時間が必要

仲介による不動産売却は取引完了まで数ヶ月かかることも少なくありません。売りに出したタイミングによっては、購入希望者が見つからずに結果として値下げが必要となることもあります。

 

・売却にも費用がかかる

不動産を売却することでまとまった金額が手に入るものの、売却の際には仲介手数料や契約書の印紙代、所有権移転費、住宅ローン抵当権抹消費用といったさまざまな費用がかかります。このほか、売却の手続きなどを司法書士に依頼したり売却で利益が出たりした場合には、依頼料や譲渡所得税も必要です。

 

◎不動産を賃貸にするメリット・デメリット

次に不動産を賃貸として活用する場合のメリット・デメリットについて紹介します。

 

●メリット

・家賃収入が入る

賃貸として活用するメリットとしてまず挙げられるのが、入居者がいることで定期的に収入を得られることです。賃料を住宅ローンの返済にあてることも可能で、ローン完済後は得られる家賃がそのまま収入となります。

 

・維持管理費などを経費にできる

賃貸にすることで、リフォーム代、維持・管理費がかかりますが、それら不動産にかかる費用は経費として計上可能です。不動産の活用でかかる費用の項目は経費として計上できるものが多いため、結果として節税につながることもあります。

 

・資産として確保できる

賃貸とすることで不動産が財産として手元に残るのもメリットの一つ。また、立地の良い不動産などでは、売却するよりも賃貸として活用したほうが結果的に大きな収入につながる可能性もあります。

 

●デメリット

・入居者が決まらないと収入は得られない

賃貸として活用しても借り手が見つからなければ家賃収入は得られません。立地や家賃設定次第が悪い場合、長期にわたって入居者が決まらないことも。需要が少ない不動産では、賃貸にするためのリフォーム代など初期投資を回収できない恐れがあります。

 

・賃貸にしてからの売却は税が高くなることがある

住んでいる住宅を売却した際は、さまざまな優遇制度を受けられます。しかし、賃貸に活用することで投資用とみなされ、特例が利用できずその分税金が高くなる恐れも……。

 

・築年数がたち売却が難しくなることも

不動産は基本的に築年数が進めば資産価値が下がるため、賃貸の期間が長くなれば売却時に買い手が見つかりにくくなることが考えられます。また、賃貸に活用している不動産は、不動産投資目的の方が購入希望者となり、需要が限られることもデメリットといえるでしょう。

 

◎賃貸よりも売却がオススメなケース

賃貸にした場合も借り手がいなければ収入が発生せず、立地や築年数によって空室期間が長くなるとそれだけ損をする恐れがあります。そのため賃貸需要などを見込めない場合は売却がオススメです。また、「売却に時間や手間をかけたくない」「買い手がつくか分からない」というケースでは、不動産買取を検討しましょう。

 

◎不動産の特性に合わせて検討を

不動産を賃貸か売却をするか悩むこともあるかもしれませんが、それぞれのメリット・デメリットをしっかりと見極めることが大切です。また、賃貸にする際は維持・管理費、税金がかかる点には注意しなければいけません。賃貸需要が見込めない場合は、売却を検討してみましょう。松山市で不動産売却をご検討中の方は、愛媛県松山市のC-next不動産にぜひご相談ください。これまでさまざまな不動産売買に携わってきたスタッフがお客様にベストな提案をいたします

 

松山市で不動産売却の検討をしている方は、各スタッフが誠実かつ最善な対応を心がけるC-next不動産までご連絡ください。

戻る