ラインでお気軽にご相談ください。

LINE

お知らせ・ブログInformation/Blog

2023/11/29

不動産売却のとき家具はどうする?松山市で不動産売却を検討中の方必見!

不動産売却のとき家具はどうする?松山市で不動産売却を検討中の方必見!

住んでいる家を引き渡す際は、基本的に家具や家電などを全て片付けたり処分したりして億必要があります。しかし、「どのタイミングで家具・家電を片付けるべきか」や「家具や家電を残したまま売却できないか」などで悩む方もいるはず。そこで今回は、不動産売却時の家具や家電の扱いについてご紹介します。

 

◎基本は受け渡し時に部屋は何もない状態に

大きな家具やたくさんの家電などを処分したり移動させたりする場合、それなりの手間や費用が掛かります。そのため、「そのままの状態で売却したい」と考える方もいるかもしれません。しかし、不動産売却の引き渡し時には、部屋に家具や家電がないまっさらな状態にしておくのが一般的です。

 

遅くとも引き渡しまでには、新居へ移す、フリマアプリやリサイクルショップで売却、粗大ごみに出すなどして対処しましょう。新居が完成前で移動ができない場合は、トランクルーム、引っ越し会社の荷物預かりサービス、物置シェアサービスなどを利用して一時的に預けておくのがオススメです。

 

◎家具や家電を残して売却することも可能

基本的に家具や家電は片付けた状態で引き渡すことになりますが、買主の同意が得られれば残して売却することも可能です。その場合は処分費用分の値下げや実費を求められることがあります。

 

ただし、新しかったりキレイであったりなど十分使用できる家具・家電であれば、残すことでプラスに評価されることも! 特にエアコンや照明器具、カーテンレールは歓迎されることが少なくありません。事前に不動産会社や買主と相談し、設備を残す場合は「付帯設備表」で保証の範囲を明確にしましょう。残置物に不具合がある場合は、事前に買主に伝えておかなければ「契約不適合責任」の対象となるため注意が必要です。

 

●家具や家電分の値上げは難しい

家具や家電を残すことで評価がプラスになったとしても、その分を値上げするのは難しいといえます。高価なものが多い場合では値上げできる可能性はありますが、あくまでも「購入意欲を高めるための手段の一つ」程度として考えましょう。

 

 

◎家具や家電を片付けるタイミングについて

不動産売却で家具・家電を片付けるタイミングは「内覧が始まる前」か「家の引き渡し前」に行うのが一般的です。売却活動におけるメリットや注意点などを把握し、自身に合ったタイミングで片付けを行いましょう。

 

●内覧が始まる前

内覧までに家具や家電を片付けて部屋をスッキリとさせることで、購入希望者により良い印象をもってもらいやすくなります。家具がなくなることで部屋が広く見えるのもポイントです。

 

ただし、住みながら売却活動を行うケースでは、内覧時までに全ての家具を処分するのは難しいかもしれません。必要最低限の家具・家電や残置物とする可能性があるものは残しつつ、少しずつ処分や片付けを進めましょう。

 

●家の引き渡し前

売却が決まってから引き渡しまでの間であれば、新居への引っ越しや家財道具の処分もしやすくなるはずです。ただし、抵当権抹消、所有権移転登記の準備や現地確認など行わなければいけないこともあるため、粗大ごみの回収日などのスケジュール管理に注意しなければいけません。

 

◎売却活動と同時に片付けの計画も忘れずに!

 

不動産売却では引き渡しまでに家具や家電を全て片付けるのが一般的。しかし、ものによっては残すことでメリットとなるケースもあります。処分するのか残しておくのかをしっかりと考えることが大切です。判断が難しい場合は、不動産会社に相談してみましょう。C-next不動産では、不動産に関する経験・知識が豊富なスタッフが、皆様の疑問や不安にしっかりとお答えいたします。

 

松山市で不動産売却の検討をしている方は、各スタッフが誠実かつ最善な対応を心がけるC-next不動産までご連絡ください。

戻る