売却成功の秘訣Successful Selling Tips
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不動産売却を成功させるためのポイントとは
不動産のご売却は、非常に大きな金額が動く取引です。ご売却がうまくいくかどうかで、その後のライフプランや資金計画にも大きな影響が出るため、誰もが不安を抱えるものでしょう。
こちらでは、松山市を中心に地域密着している「C-next不動産」が、土地、中古戸建、マンション、収益物件の売却を成功させるための考え方や進め方、売却活動のパートナーを選ぶ際に理解しておくべきポイントを紹介します。これから不動産をご売却される方は、こちらをご参考にしてください。
売却を成功させるための「3つ」のポイント
POINT1:不動産会社の選び方
売主様のご要望に耳を傾けてくれる
一般の方は不動産のご売却について、大きな金額となり、また一生に1回あるかないかで、不安に感じてしまいます。また専門的な用語も多いため難しく感じてしまいます。
まずは、疑問や不安、要望、資金に対して誠実に答えてくれるかなどをしっかりチェックして、不動産会社が信頼できるかどうか判断してください。どんな小さなことでも、まずは気軽に聞いてみるようにしましょう。
今後のライフプランや資金計画に大きく影響しますので、安心して取引をまかせられるパートナーとなる不動産会社を選ぶ際は「信頼できるかどうか」を第一条件にしましょう。
スタッフが経験豊富
「不動産会社」と一口に言っても、賃貸・分譲・買取など業務範囲は非常に広いため、それぞれ得意・不得意は分かれます。どんなに条件のいい不動産であっても、売却する不動産会社のスタッフに経験や実績がなければ、希望通りの価格や期間でご売却することが難しくなるでしょう。
不動産会社を選ぶ際には、経験が豊富な担当がいる業者を選ぶことが重要です。実績などについては、不動産会社のホームページやパンフレットなどを確認するほか、直接尋ねてみることもおすすめします。
情報をオープンにする会社
売主様と不動産売却の媒介契約を交わした不動産会社が、その物件を他社に紹介せず、自社だけで対応する行為は「囲い込み」と呼ばれます。囲い込みをされると、他の不動産会社様が条件のよい買主様を見つけても、情報が売主様に伝わりません。
そのため、不動産ポータルサイトやレインズを含め、他の不動産業者様のお客様にも情報をオープンにした方が、公正によりよい価格、条件にて、また期間も早く成約できます。(ご事情により公開したくない方は非公開とすることもできます。)
不動産会社を選ぶ際は、情報をオープンにして、真摯に売却を進めるところを選びましょう。囲い込みをされているかどうかは売主側が把握しにくいですが、他の不動産会社を通して状況を確かめるなど、調査も可能です。
POINT2:売却時にかかる費用や税金をチェックする
買主様が見つかり売却が成立した場合、不動産会社などに仲介手数料を支払う必要があります。その他にも、不動産売却の際には税金を含めた多くの費用が必要となるため、どのような費用が生じるかをチェックしておきましょう。
不動産売却にかかる費用
仲介手数料 | 実際に不動産の売買が成約した場合に、不動産会社に支払う費用。(成功報酬) 【計算式】 (成約価格が400万円超の場合) 売買価格×3%+6万円+消費税 |
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登記費用 | 司法書士による本人確認、書類作成などの費用
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証明書発行費用 | さまざまな契約を結ぶ際の証明書を発行する費用
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ローンの繰り上げ返済費用 | 住宅ローンの完済前に売却が決まった場合、銀行に一括返済する必要があるほか、売買前に抵当権の抹消も必要です。 |
引越し費用・残置物処分費用・建物解体費用 | 住んでいる状態の住宅を売却する場合、引っ越し費用が必要です。使用している家具や、家電製品を廃棄する際には処分費がかかります。 更地渡しのときは建物の解体費用がかかります。 |
測量費用 | 土地や境界標の状況によっては、土地家屋調査士・測量士による測量費用が必要です。 |
税金
印紙税 | 不動産の売買価格に応じて、作成される文書に課税される税金。 100万円を超え 500万円以下のもの 1千円 500万円を超え1千万円以下のもの 5千円 1千万円を超え5千万円以下のもの 1万円 5千万円を超え 1億円以下のもの 3万円 |
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所得税・住民税 | 不動産の売却価格が購入時より上回った場合に発生する税金。 |
POINT3:不動産査定の評価ポイントを確認
不動産売却では、査定によって物件のさまざまな箇所がチェックされます。その際、特に重視されやすいポイントを紹介します。
土地の状態
土地の形や広さ、間口の長さ、駐車スペースなど。
道路の状態
道路の広さや道路の種別など。
建物の状態
建築した建物のハウスメーカー・工務店、築年数、間取り、設備、構造、リフォーム状況など。
周辺の環境
売却する不動産の周辺にある学校・病院・公共交通機関や、地域の治安などの環境。
インフラの状況
上水道、下水道、浄化槽、ガス管の状況など。
社会的状況
条件が似ている不動産の取引価格や、取引の時期など。
方位
南面道路や角地だと、評価は上昇。
その他の条件
南向き・ひな壇などの土地は、評価が上昇する傾向あり。
お問い合わせから売却までの流れとは?
1不動産売却のお問い合わせ
不動産売却に関することでしたら、C-next不動産へお気軽にご相談ください。売却について売主様のご要望をお聞きし、徹底的にサポートいたします。
2不動産の簡易査定依頼、かかる諸経費、税金、手取り額などの確認
不動産の査定を受けることで、売却予定の不動産の大まかな価格がわかります。売却にかかる諸経費や税金、手取り額をご確認ください。
3不動産の詳細調査、詳細査定
土地の詳細状況、建物の状態、周辺環境など、近隣の事例、法令関係などさまざまな要素の詳細を確認し、査定価格をお出しします。
4媒介契約
査定内容や今後の売却活動について詳しくご説明します。内容にご納得していただけましたら、不動産売却の媒介契約締結です。
5売却活動
売主様のご要望に合わせて、インターネットや紙媒体の広告や看板設置などを活用した販売活動を開始します。
6売買契約
価格や引き渡し時期などについて購入希望者との交渉を行い、売却条件がまとまったら売買契約締結となります。
7決済、引渡し
売買契約締結後、一般的に1か月から2か月後に残代金・鍵の授受、不動産の引渡しを行います。(決済引渡しと同時に登記の申請を行いますので平日に行います。)
それまでに引越しや残置物の撤去、公共料金の精算などを済ませておきます。抵当権があれば抹消手続きの準備をします。 残代金をもって抵当権の抹消することも可能です。